ご家族の今後のために

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将来への備え

「この前、少し入院した時に、いろいろ考えちゃったよ」
突然の入院をきっかけに、今後のことが急に気になりはじめたと、お客様からのご相談。

「妻も子供たちも気にかけてくれて、いろいろ手伝ってくれて助かったけど、急な対応も多くて、なんだか悪い気もしちゃったよ」奥様・息子様・娘様に感謝しながらも、迷惑をかけてしまったのではないかと心配されるお父様。
「争族なんて言葉もあるけど、俺のことで、家族が揉めるのは嫌だしね」万が一の際、ご家族にご迷惑をかけたくないとの想いから、今後のことをお考えになられたいとのこと。

「でも、なにから、取り組めば良いのか、分からないんだよね。それに、なんとなく、気も進まないし」「終活」に関する書籍を読まれ、セミナーにもご参加されたご様子。

「個々のことを一つ一つ決めていくのは分かってるんだが。妻や子供達に相談するのも気まずいし…」とご納得されていないご様子。

「奥様・お子様にどのようなお気持ちをお伝えしたいですか」お客様にお聞きしました。
お客様はお仕事の関係で転勤が多く、奥様には知らない土地での生活等、ご苦労をおかけして、本当に感謝していること。だからこそ今後は一緒に旅行に行き、楽しく暮らし、もし万が一ご自身が先立っても、その後も奥様らしく楽しく暮らしてほしい。お子様方は立派に活躍され、かわいいお孫様もいらっしゃり、お孫様の成長が本当に楽しみと、とてもうれしそうにお話くださいました。

楽しそうにお話をされた後、「みんなのためにも、いろいろ決めていかなくちゃですね」と私から一言。

「なにから始めたらいいですかね」-私どもがお手伝いできる様々なことをお伝えさせていただきました。「少しずつ、ゆっくりでもいい?」とご心配なご様子。お客様の想いやお話をお聞かせいただきながら決めていきましょうとお答え申し上げました。

お客様の想い・お話をお聞かせいただきながら、その想いを形にするため、万が一の際、ご家族にお伝えしたいことやお見送りに関するご要望の整理、大切な資産等に関する相続対策等、様々な面から、お手伝いをさせていただいております。

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担当スタッフより

これから人生のために、またご家族のために自分の人生を考えることはとても大切なことです。
一方で、「何から始めたらいいのかわかれない」というご相談をよく受けます。

始めるタイミングに正解はございませんし、環境やライフステージの変化によって、準備することもその都度変化してまいります。
私どもがお手伝いさせていただきますので、まずはお気軽にご相談ください。